日持ちが良く贈り物にも最適
戦国時代の「川中島の合戦」で知られる長野県長野市川中島は、犀川と千曲川に囲まれた水はけの良い肥沃な土地で、ももの栽培に適した場所です。
川中島生まれの
川中島白鳳(かわなかじまはくほう)は、甘みが強くしっかりとした食感が特徴で、果汁もたっぷり。収穫時期は7月下旬〜8月中旬で日持ちが良いので夏の贈り物にも最適です。
見た目はほどよく赤く果肉は白色。重さは250〜300gほどで、糖度は約13度と高いももですが、
スッキリとした上品な味わいが特徴です。
やや硬めのももで
食べ応えがあります。長時間冷やし過ぎずに、食べる2〜3時間前に冷やすといいでしょう。
川中島白鳳は、他のももに比べて日持ちしますが、保存する場合は新聞紙などに包み直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で保管します。柔らかくなったももは、1つづつ新聞紙などに包みビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れましょう。