阿蘇山の麓で育った甘みたっぷりのスイカ
スイカといえば夏をイメージしますが、熊本県での
収穫の最盛期は春(3〜6月)です。
ハウスで栽培される“春スイカ”ですが、春とはいえ昼間のハウス内の温度は40℃以上に達します。
寒暖差がひじょうに大きくなることで糖度が上がり、おいしいスイカが育つのです。
また、古来より阿蘇山から降り注いだ火山灰が作りだした土壌は、水はけが良くミネラルや栄養成分をたっぷり含んでおり
スイカの栽培に最適です。
スイカは
冷やしすぎると甘みが半減します。8〜10℃くらいが最もおいしく感じられる温度なので、タオルなどでスイカを半分包み、少しずつ水道水を流しかけて冷やすのがオススメです。
丸ごと保存する場合は、冷蔵庫には入れずに風通しの良い場所で保管します。カットしたスイカは切り口をラップして冷蔵庫の野菜室で保管します。